仕事始めの第一週は各業界や団体の賀詞交歓会という行事が頻繁に行われます。
わざわざ関係先々に挨拶回りをすることなくこの行事で一斉に済ませることが出来るのが長所です。
以前はだらだらと主賓挨拶また来賓挨拶といつまでたっても乾杯から懇親に至らないということもありましたが最近は挨拶の数を少なくする傾向にあり挨拶自体も短く済ませる方々が増えています。
今年の挨拶内容で多かったのはオリパラとその後ということになりますが環境問題や人手不足をお話しになる方もいらっしゃいました。
業界によって独自の課題を抱えていますので各論に入ると全体観から離れてしまいますが全体的にみると先々が確実に読めない不安定感漂う中でいかに対応していくかが求められているということです。
別に真新しい情報でもないと思うでしょうがそれだけ深刻で真剣な課題ということです。
2000年代に入ってからですがエンプロイアビリティという言葉を聞くようになりました。
雇われる能力という意味になりますが自分が認められ活躍する場を与えてくれる能力ということです。
よく言われるのは今後は人材が流動化するので転職する際に売り込める能力はあるかということですが転職に限らず社内においても高い実践能力を備えた方が有効なのは当然です。
人の価値観が多様化することを企業が寛容に受け入れる分、個人ひとりひとりにもそれに応じて別の負荷がかかります。
それも私は世界遺産をすべて言えるとか毎週草野球で体力には自信があるといったタイプのものではなく、語学力しかりデジタル対応力しかり幅広く高度な人脈しかり普遍的に認められる能力である方が適当です。
就業後やネットを使ったリカレント教育を受ける人が次第に拡大していくかもしれませんね。
至誠