今日は四国におります。
四国は全県旅したことがありますが今回は出張ですのでホテルと訪問先オンリーです。
とはいえ地の美味しいものを戴かないことにはと思い思案しましたが、昨日の夜最後は麺に行き着きました。
東京にも美味しいレストランは沢山ありますし地方の食も味わえますがその土地で食する“こと”が味わいを増幅します。
私は田舎もんで私の地元にも美味しいメニューがありますが故郷は遠きにありて思うもの、お恥ずかしいことに美味しいと思ったのは東京に出て暫くしてからです。
もう亡くなりましたが母の作るご飯にしたって何気なく当たり前のように食べ、時にまずいと言って残していましたが、たまに田舎に帰って食べる母の飯のうまいこと格別でした。
もう母の料理は味わえませんので私には帰る故郷はあっても生まれ育ててくれた食卓がなくなったと思うととても寂しく、毎日のように思うもっと親孝行しとけば良かったという後悔の念を大きくします。
一方で、妻子の居るところが故郷とも言いますので私は次の世代の故郷(=気楽に帰れる場所)を作ってやらないといけないんだなという自覚を強くしているところです。
至誠