ある幹部に海外との提携話をまとめるよう指示し昨日報告を受けました。
元々は私が先方の地域統括と話を進め社長とも方向性を確認していた案件でしたので安心していたのですが、損して得取れと言われても我が社にも守るべきものがある云々と意味不明なことをほざいてぶち壊したようです。
怒りを通り越して呆れるばかりです。
どこが損して得とれに当たるのか訳がわからないし、多分彼が知ってる唯一の諺なのかもしれません。
守るべきものがあるってそもそもお前を交渉相手に出してる時点でそんなこと考えてないって。
慌てて電話を入れましたが「なぜ君が来ないんだ」と言葉はソフトでも失望感たっぷりに嫌味を感じました。
ビジネスなど見えないものを重ね合わせた積み木のようなもので壊れてしまえば元の木阿弥です。
こんなこともできないのかと彼には思うところたくさんありますが、冷静に考えれば彼でいけるだろうと指名した自分が一番の原因で油断大敵を絵に描いたような結果に最も反省すべきは自分なのです。
人を見て適材適所とあてがったつもりが長所は短所になるということもあります。
自分ごととして考えて見ても長所だと思っていたことが長所にならなかったり、逆に自分の弱い部分と思っていたところが受けてしまったり。
人生とは湯を沸かして水にするの繰り返しなのかもしれません。
至誠