社長の余談

夢も現実も、希望も愚痴も、全てあります。

2020年01月


我が家は妻も子供もみんなインフルエンザにかかってしまいました。
私はまだ大丈夫ですがみんな部屋で静かに寝ている中で自分一人であれこれやっています。
あれこれと言っても帰ってコンビニ弁当食べて風呂に入って洗濯して寝るだけですけど。
私が在家しているのは深夜帰宅から翌朝6時までですから看病はしていません。
もちろん「大丈夫」と部屋を覗いて様子は伺いますが彼らはもう寝ています。
申し訳ない気持ちはあるけれどなんとか自分たちだけでやってくれてるので助かります。
そう言えば私は今までインフルエンザにかかったことがありません。
社会人になってから予防注射をし始めたのはここ5〜6年前からでそれまでは予防なんて気すら湧きませんでした。
インフルエンザだけでなく風邪もひきませんし腹も痛くなりません。
自分でも免疫力が強いと感心します
それでも高血圧と高脂血症と痛風と糖尿予備軍ですから威張ってもいられませんが。
人間ドッグは定期的に行っていますが要再検査という結果をもらってもなんとなく無味乾燥的になってほったらかしのままになります。
病気って自覚がないからなってみないとわからないものなのでしょうか。
丈夫に産んで育ててくれた母ちゃんと父ちゃんに天国で後悔させないようにしっかりケアせなあかんなと改めてそんなことを思いました。
至誠

マイケル・ポーターが2000年に書いた本を読みました。
日本の行く末と体たらくからの脱出方法について書いてありました。
著書から20年経ち所々現実とは少し違った箇所もありましたが多くの部分で今読んでも納得感のある内容でした。
ただ、日本は競争していない、市場に任せてもっと自由な競争をしなければならない、という記述には思うことが二つあります。
一つ目は日本企業は激しいサバイバルゲームの中で競争しているということ、二つ目はこの著書ののちグローバル化の急加速もあって日本企業は自由競争にもまれ格差という社会問題を作り出してしまったということです。
ポーターは競争戦略を唱えている人ですから勝つために明確な戦略性を持った取り組みをしなさいと言っているのでしょうがこの間のアメリカの著名な経済学者たちはちょっと自由競争を主張しすぎではなかったでしょうか。
ミサイルを撃ち込まれては人が死にますが食料を止められても人が死にます。
食糧政策は貴重な国防政策でもあり車の輸出と食料の輸入をバーターなんて私の感覚からはあり得ません。
産業革命以来の人口爆発と環境破壊は必ず人類にとっての禍をもたらします。
精神的ゆとりと豊かさを得るために見方を変えてみる必要があるのではと思います。
至誠

月曜朝は上の方だけを集めた定例の幹部会でした。
朝から私への集中砲火です。
事実をひん曲げたネタを作って言いがかりに等しい攻撃でした。
もうすぐ役員組織の変更がありますのでそれに向けた仕込みです。
これから私に対して役職を投げ出すようあの手この手で仕掛けてくるでしょう。
このままじゃ会社が危ないと正義感を持って経営してきたものの、部下や事業のことは二の次にした強欲の塊幹部のバカげた行動につきあっているといい加減投げ出したくなります。
生活のことがあるので辞めたときに気になるのはそれだけです。
役員って闘争に敗れると散るのみ、こんな形で失脚するなら変に肩書貰って残ろうとも思いません。
あんな悪だくみが会社を牛耳るなんて裏にネタをばらまきたくなる気持ちもわかります。
至誠

やっぱりという気はするけれど今さらという気持ちの方が強いのがヴェイパーフライです。
昔は日本人のランナーはアシックスを好んで履いていました。
そうでない人はミズノやアディダスを履きそうでない人はニューバランスやナイキを履いていました。
遠い昔に陸上競技をしておりましたが私の場合もアシックスがメインで格好良いのでナイキも持っていました。
それがこぞってナイキのシューズになったわけですから何かあると思うのが普通です。
厚底だから良いのではなく厚底の中に埋め込まれたスプーン状の炭素繊維がバネの役割をしていると言われています。
実は私もキプチョゲ選手がヴェイパーフライを履いてマラソン2時間切りに挑戦したのを見て欲しくなり当時は日本に在庫がなくアメリカ出張の際に探し求めて買って帰りました。
さっそく履いて走りましたが確かにとても不思議な感覚になりました。
それにしても誰もが思うのが他のシューズメーカーはなぜにあれほどナイキの独走を許したのかという点です。
ナイキにしてみれば誰も真似のできないイノベーション商品で競争優位を築いたのでしょうがこの間のユーザーの大移動は他に類を見ないくらい凄まじいものです。
エリートランナーにとっては1秒でも早く走りたいので僅かな差でも良いと言われる方を履きファンランナーは流行に流されるので今流行りに飛びつくということの結果でしょう。
ゴルフの世界でも道具の進化が目ざましく遠くに飛ばしたり良いスコアを出したいなら一番良い道具を買うしかありません。
陸上競技はゴルフとは違って参加する大会で他の選手に勝つためだけでなく以前の記録との比較がありますので技術革新による部分を全てOKというわけにはいかないのかもしれません。
今回の件を見ているとあらゆることについて不易流行の重要性を感じるばかりです。
至誠

貧困と聞けばユニセフが積極的に支援しているアフリカの子供たち、今も6秒に一人が命を落としているというCMが浮かびます。
見方を変えれば私たちはそれくらい灯台下暗しなのかもしれません。
貧困は必要最低限に食うことも服を着ることもままならない絶対的貧困と、所得の中央値の1/2以下と定める相対的貧困とに区分されます。
日本はこの相対的貧困率が他の先進国に比べて高いと言われています。
ちなみに金額で示せば年収120万円程であり日本の子供の7人に1人が相対的貧困層に入ると言われています。
誠に鈍感でしたが常日頃そこまで貧困層が多いとは感じていませんでした。
私の子供時代も間違いなく貧しかったと思いますがその頃の私の家庭比べてもそんなに貧しさを感じる子供や親御さんがいないとからです。
貧困と聞けば日本では直感的に公園やブルーシートで暮らす浮浪者しか思い浮かべないのは感覚が麻痺していたのです。
官営のアパートに倹約して暮らす御老人やアパートに寄り添って暮らすシングルマザー家庭は放っておいてはいけない相対的貧困層なはずです。
このまま貧困が拡大すると社会が不安定になり経済にもとっても良くありません。
経済と言ってしまうから格差が拡大し貧困という弱者を作り出してしまうのかもしれません。
共産党が言っている大企業と資本家から吸い取れというのは今の日本の場合あながち可笑しなことではないのかもしれないとイデオロギーには無頓着でも共産主義はちょっと…という私でも感じるところがありました。
グローバルな経済の中で勝ち抜かねば世界の中で経済的地位を下げてしまいますが貧困や格差問題それに環境をいかに社会的に解決していくべきが問われています。
至誠

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