社長の余談

夢も現実も、希望も愚痴も、全てあります。

2019年11月

資料は破棄しデータは削除しましたと言えば責任回避できるんですね。
今の政治家答弁を見ているととてもいい勉強になります。
彼らは一般的には世間の出世レースを勝ち抜いてきた勝ち組ですから出世したい人達の手本です。
相談は受け意見することはありましたが最終判断には関与していないのでありますもこれまた大変参考になる見本をいただきました。
日本人は韓国政府の対応に腹わたが煮え繰り返る思いをしていますが海を挟んで嘘つき者と無責任者の二者が一体どんな永久の合意を見ることができるのでしょうか。
真実を語ることは馬鹿でもできますが上手く嘘をつくには相当に利口でなければできません。
そう思えば利口者同士で偽りの合意を導き出すということでしょうか。
正直者は馬鹿を見てしまう世の中に生きていくにはどんなトレーニングをすれば良いのか、それを導き出した人はちょっとしたヒット商品で小金持ちになれるかもしれません。
酒を飲みたいなら上野公園に行け!新宿御苑は飲食禁止だ!
至誠

昨日は社内で重要事項を話し合う会議を臨時で持ちました。
出来るだけ早い意思決定が必要な案件が発生したからです。
実はこれは1年ほど前も私が上程し議論した経緯がありますが参加した人たちは好き放題にネガティブ発言を連唱して全く建設的な会議にならなかった過去があります。
今度は私ではなく別の役員が会長の意を借りてまとめてまいりました。
まったく偏屈な内容なのでミクロな間違いを丁寧に確認したのちにマクロな方向性について確認を行いました。
意見がかみ合いわないと言うよりもおそらく誰かに作らせたようでまともな回答を得られません。
しかしながら会長の威光を傘にしていますのでその発言姿勢は大したものです。
周囲もわかっておりあまり関わろうとしません。
そのような中私から、いつも経営のビジョンが見えないと問うてくるあなたが本件については一体どんなビジョンをもってこの仕組みを提案しているのかを聞かせてくれと確認するとたじたじになってしまいました。
ではここでもっと本件についてみんなで議論しようじゃないかと提案するや否やもう時間がないからさっさと決めようと会長殿のご発言です。
時間がないと言うのであれば今日でなく昨年既に決定できていたものであり今日の会議で時間がないというのは少々おかしいのではないでしょうかと優しく言ってあげました。
さすがに気まずかったのだと思いますがもう俺は1年待ったんだから不毛な議論は不要で決め時だと無責任発言です。
この人には社員やステークホルダーに対して敬う念が全くないに等しく我が権力とお金だけに執着しているのが本当によく見て取れます。
これからは皆で対話していくことが求められると従業員に講話しているくせに自分がコミュニケーションできないなんて退場してほしいおじいちゃんです。
政府が言い出した人生100年はよろしいがだったら俺は80まで働くなんて言い出さないかひやひやしているところです。
一般社員は60定年で65まで給与半分の再雇用、役員は60過ぎてもたんまり給料もらってトップになったら自分で辞め時を決められます。
出世レースというのはそんなもんなんでしょうが最後まで勝ち残ったやつの半分以上はそんな資格のないやつか下品に変貌してしまったやつではないかと考えてしまいます。
至誠

急いでる時に限ってタクシーが捕まりません。
昨日は出張先で駅前にタクシーがおらず電話しても全部出払っていていつになるか分かりませんと言われ仕方なくお客さんに電話して事情を話したところわざわざ迎えに来てくれました。
帰りも当然のように社用車を準備してくださり御礼周りがかえってお世話になってしまいました。
東京に戻り仕事をかたずけた後、プライベートな飲み会だったので特に車は用意せずタクシーを捕まえようとしましたがなかなか来ません。
赤い空車マークがはるか向こうに見えたので良かったと思った瞬間に私より20~30メートル手前で別の人に取られてしまいました。
おいおいちょっとちょっとと思いましたが気を取り直して再度待っているとまた私の先の方にタクシーを捕まえようとする人が現れました。
腹が立って仕方ありませんでしたが怒るべき相手がいるわけでもなく待つ場所を反対側にすることにしました。
すると元居た側に何台も空車がやってくるではありませんか。
今日はなんて日だと本当に自分が嫌になりました。
お陰で夜は自棄酒をふんだんに頂戴しました。
日本とはちょっと事情が違うのが海外で、この前LAに出張したときは夜おいしいレストランから帰るときにタクシーを呼んでもらえず逆にどうしてウーバーを使わないのかと店員さんに叱られましたし、先日の中国の出張でもホテルのタクシー乗り場でまっているにもかかわらず来る車来る車が滴滴で呼ばれたものばかりで移動に苦労しました。
ヘイタクシーで直ぐにタクシーが捕まるような時代ではなくなるのかもしれません。
至誠

我が社の賃金制度は年功と成果のハイブリッド型ですが次第に年功が軽んじられる気配があります。
これからは若手だと若手を登用しベテランには積極的に譲ってもらうような風潮を我が社もある時期から持ちました。
思い起こせばバブルが弾け、しばらくはその余韻に浸ってはあいたものの予想以上に深刻な落ち込みや低成長を迎え競争力維持からコスト削減が必要となり、人件費については解雇ではなく採用を絞ることを選択し都合に応じて非正規労働で賄ったのです。
それが今になって従業員の年齢構成を歪なものにし後払い型の賃金体系の維持も難しくなっています。
それでは整理解雇(実際には難しいので希望退職)すればよかったのかとなると別の問題が発生していたでしょう。
マクロで見た産業とミクロで見た企業は共に持続的に成長することで企業は安定的に雇用を維持でき従業員に幸せを届けることができるのです。
経済は生き物ですから好不況があるのは当然ですがそのアップダウンが激しかったり期間が長かったり企業が敏感に反応してしまうと上手くいかなくなります。
非正規は解消すべきだと口ではわかっていても我が社でも非正規を利益獲得のために活用している現状があります。
インクルージョンと日本語に訳すのが難しい英単語で直面する雇用課題を表現していますがお互いに理解しあって認め合ってそれぞれが能力発揮できるような環境が出来上がることが大事なはずが、インクルージョンという名のもとで非正規すら肯定するかもしれません。
世の中は上が権力を持っておりシナリオを描くのは基本的に上ですから。
社会起業家というみなさんが小さくも立派に活躍する世の中になって来ましたがそれだけ諸悪があるということでもあります。
それを気づいて気付かぬふりをする、我が社などはそれすら感じてもいない低脳ぶりですから私もそろそろ引き際を考えようか、引き際というよりも見捨てるタイミングを推し量ろうかなんて自問自答してみました。
社長なんだからてめえが変えろというご意見もごもっともで自身の能力と努力不足を反省もしているところです。
至誠

今日は久しぶりにボヤきます。
ある社内制度を人事が立案し役員で揉む段になって設計上の不備はもちろんのこと思想上の確認つまり制度の目的と想定する効果を理論的にツッコミかなり激論となったところに会長殿が不毛の議論だと横槍を入れピントのずれたことを熱弁しもうやめだと強権を発しました。
私は徹底抗弁しましたが彼は熱くなるばかりで内容の方もますます噛み合わなくなりました。
間違いなく話についてこれないのでイライラしたのだと思いますが百歩譲れば難しく議論しても露頭に迷うだけとでも言いたかったのでしょうか。
120%老害の極みを表出したシーンですが老害といえども彼が話せば皆怖くて黙り込むし更にたちの悪いのは会長のおっしゃる通りですと太鼓持ちに豹変する輩がいることです。
会長というのは都合の悪いことや激務につながることは社長に投げて(任せるではありません)もう年だからと言いつつ一番高い給料を貰って威張り散らす種族です。
私はあんな会長にはなりたくないので代表権なんかすぐ返上しますが代表取締役会長ほど卑しい存在はありません。
あえて相当極論を述べてみましたがどう思いますか皆さん。
至誠

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