経営者余談

夢も現実も、希望も愚痴も、全てあります。

2019年06月

うちの家猫は外の散歩が過ぎます。
公園では野良猫と喧嘩するは、玄関先では他の猫を威嚇するは、家に閉じ込めておくと居ても立っても居られないらしくニャンニャンとうるさいし、無視すると家中を走り回って如何にもこうにもならないので仕方なく夜中に外に出しています。
家猫として家で静かにしてくれればいいんですが、どうしてもそうもいかない猫もいるようです。
まあ、ご近所に迷惑をかけることがなければ短時間の散歩程度はお許し頂こうかと放しています。
この猫のおかげでどれだけ癒されるか計り知れません。
猫に方はどう思ってるかわかりませんがファミリーです。
「犬は3日の恩を三年忘れず、猫は三年の恩を3日で忘れる」と言いますがそれでもうちの家族は猫の自由奔放さが好きです。
英語でnapは仮眠ですがcat napといえばコックリコックリとうたた寝すること言います。
では、cat’s sleepは?というと気持ちよさそうに丸くなって寝ることくらいを想像しますが、狸寝入りという意味もあります。
猫の目、猫の額、猫に小判、借りてきた猫、猫を被る等々猫を言う言葉はたくさんありますが、それだけ人間の近い存在ということでしょう。
至誠

うちの息子は学校から帰ってくるとソファで携帯をいじっているかと思ったらすぐ寝て、夕ご飯で起こされて食べ終わったらまたすぐ寝て、放っておいたらいつの間にかベッドに移動して寝て、翌朝どういうわけか5時ごろ起きてシャワーを浴びて宿題をしています。
寝る子は育つというので寝たい時は寝れば良いと思っているんですが、うちで飼っている猫と一体どっちの方がたくさん寝てるんだろうと思うくらいに寝ます。
反して私は年をとるとこうなるのか何時に寝ても必ず5:20に目が覚めます。
ゴルフ等の予定がない休日でさえ5:20に目が覚めます。
もう少し寝ようと思って目をつむってももう寝れません。
平均すると1日5時間くらいしか寝ていないような気がします。
10時間は寝てそうな息子に比べれば、1日を充実して過ごしているとも言えますが、正直言えば寝る幸せをもっと味わいたいと願っています。
OECDの2018年調査によれば南アフリカの1日睡眠時間は9時間13分、お近くの中国は9時間2分、アメリカが8時間45分、さて日本はダントツに少ない7時期22分です。
ちょっと古いですが同じくOECDのデータによれば、多くの国で男性よりも女性の方がよく寝ているのに、日本では女性の睡眠時間の方が短くなっています。
大和撫子魂は捨てた方がいい。
適度な睡眠は身体の疲れを取るだけでなく、大脳を休ませることができます。
今日はゴルフだから今晩はたくさん寝たいなと思います
至誠

私が勤める会社を辞めていく人もいれば入ってくる人もいます。
世間の中途採用市場も今までにない状況のようです。
基本は人事部が責任を持って優秀な人材確保に努めていますが、昨日は10数年前に当社を辞めて大手自動車会社でキャリアを積んでいた者が戻ってきたいということで面談しました。
社内の幹部が再帰を口説いていたようです。
こうなると落とすわけにもいきませんが私は反対でした。
旧知の間で派閥を組むのではないか、自動車会社ではこうだったああだったと当社独自の改善やイノベーションにブレーキをかけるのではないか、そもそも年齢がいった幹部人材を焦って採用するほど人材不足の状態ではないと考えたからです。
面接したところ優秀であることに間違いはありませんでした。
社会人として65までか70までかはわかりませんが最後は自分が本当にやりたい仕事をもって社会に貢献したいので帰ってきたいと頭を下げてきたので断る訳にもいきませんでした。
ただ、「当社は十分生活できるだけの処遇は全社員に提供できているが、あなたにいまの会社と同等の処遇を用意できるかはわかりませんよ」と聞くと顔を曇らせ「それは今後相談させてください」という回答でした。
なんだやりがいのある仕事がしたいなんて言ってるくせにやっぱり最後は金かと正直そう思いました。
当社の経営状況は80年前の創業以来安定していますがここ数年は好調で賞与を増しています。
その結果、社員も良い生活ができています。
これにかまけて役員報酬を拡大しようと企む幹部がいます。
まあ役員は会社が儲かった時はもらい、儲からなかった時はもらえないか辞めるかですから理解はできますが私は反対です。
社員の給料をあげられるところまであげてあげることの方が大切です。
彼らのモチベーションにも繋がるし、優秀な人材の確保にも繋がるし、ひいては物価の上昇、デフレの解消、経済成長、日本の競争力強化に繋がります。
今日は人一人見るだけで色々考えさせられた一日でした。
至誠

一人一人のパフォーマンスを高めるために、能力アップの機会を用意したり、モチベーションを高めてもらう仕組みや環境づくりに日々苦心していますが、多くの仕事はチームで行われるものであって、チームのパフォーマンスが一人一人のパフォーマンスの足し算以上になるようにすることも大切です。
Google がやってるプロジェクト・アリストテレス的な考え方です。
言われたことはそこそこやる、言い換えれば自分の言ったことをちゃんとやってくる部下を「うちの社員は優秀だ」と何故そんな適当な発言ができるのかわからない幹部がいますが、そうじゃなくてもっとのびのびと仕事してもらって個人もチームも勢いを感じる風土が欲しいです。
確かに人の価値観は多様化しており一つの方向に向くのは至難かもしれないけれど、きっと何かを持ってして良い会社になれるはずです。
決して今の会社が悪い会社と言うつもりはないけれど、どこも抱えている課題に右往左往している平凡な状態であることは間違いないようです。
私のような年寄りは自分のためでなく今年入ってきた若い子たちのために何か良いものを残してあげなければなりません。
至誠

今日は仕事は出来るんですが評価が低い女性社員と地方で顧客周りをしました。
はじめの相手先とはホテルのカフェで9:30の待ち合わせ、私は9:20に到着しましたが彼女は9:30を過ぎても参りません。
前日にはご丁寧に地図まで送ってきて「10分前にお越しください」とメッセージまで付いていたのに。
お客様の顔は彼女しか知らないので待つしかありません。
ようやく5分遅れで走ってきました。
着くなり「駅から歩けると思ったら思いのほか遠くて20分以上かかった」と言い訳を発するだけで全く謝りません。
こんな時は言い訳しないで「すみません」と言うもんでしょう。
実は他の幹部から彼女について全く同じ状況で同じ対応の話を聞いたことがあり、なるほど彼女の悪い評価はこんなところから来ているんだなと思いました。
その後のミーティングは上手くいったのでこんなちっちゃなことは気にしたくないのですが、社会人であり組織人としてはいただけません。
未だ女性幹部が少ない状況もあって期待しているだけに自覚してほしいなあと強く思いました。
昔の中国の皇帝は時が過ぎるとともに老けてしまうのが嫌で不老長寿の薬を探し求めました。
残念ながら加齢の特効薬はありませんが、彼女のような人に言いたいのは人の時間を奪うなです。
至誠

↑このページのトップヘ